馬渡和彰選手

 4月29日に千葉市内で行われたJ2徳島ヴォルティス対千葉の試合でボールボーイの中学生に乱暴な行為をした徳島のDF馬渡和彰選手に対し、Jリーグ規律委員会は2日、2試合の出場停止処分を決定した。

 これに加え、徳島ヴォルティスは馬渡選手への独自の処分として5日まで謹慎処分を継続するとともに、減給20%(1カ月)、シーズン中の社会貢献活動を課すことを決めた。岸田一宏社長も減給20%(1カ月)とした。

 馬渡選手は試合中にボールボーイの体を突いて退場処分となった。規律委員会では、この行為が「選手等に対する暴行・脅迫および一般大衆に対する挑発行為」に相当すると判断した。

 馬渡選手は規律委員会の処分が決まるまでの措置として4月30日に謹慎処分を受けた。5月3日のホーム福岡戦と7日のアウェー岡山戦が出場停止で、13日に鳴門ポカリスエットスタジアムで行われる岐阜戦から出場が可能となる。

 岸田社長は「馬渡選手は処分を受け入れて猛省していますが、今後、クラブとしては所属選手の教育を再度徹底し、再発防止を徹底します」とコメントした。