母の日のプレゼントにお薦めのファッション小物が並ぶ売り場=そごう徳島店

 14日の「母の日」を前に、徳島県内の量販店や生花店などは贈答用商品を取りそろえて売り込みを図っている。売れ筋は帽子などの小物や花。家事や仕事の疲れを癒やしてもらおうと、リラックス効果のあるグッズや温泉宿泊プランも人気を呼んでいる。

 そごう徳島店(徳島市寺島本町西)には、紫外線対策の帽子や手袋などが並ぶ。ゴールデンウイーク(GW)は動きが鈍かったが、この数日で売り上げが伸びている。サイズ調節が可能な帽子や、自宅で洗えるファッション小物などを買い求める人が多い。

 最近は働く母親が増えているため、リラックスグッズも充実させた。ハイヒールを履いて縮まった足の指を広げる靴下や、足のむくみをケアする着圧ソックスなど約30種類を取りそろえる。菱井磨紀販売リーダーは「幅広い商品をそろえているので、プレゼント選びに来てほしい」と呼び掛けている。

 徳島、香川両県で16店舗を展開する花由(同市東沖洲2)では、定番のカーネーションやアジサイなどに加えてミニサイズのコチョウランが好評。今年の新商品としてお薦めなのはせっけんで作った「ソープフラワー」で、飾って香りを楽しんだり入浴時に浴槽に入れたりと、さまざまな楽しみ方がある。

 県内の温泉施設などでつくる「徳島温泉宿泊ネットワーク」は、31日まで利用できる「母の日ありがとう日帰りプラン」を用意した。神山温泉(神山町)、月ケ谷温泉(上勝町)、ブルーヴィラあなぶき(美馬市)、もみじ川温泉(那賀町)の4施設が参加。各施設での入浴と昼食、全施設で使える共通入浴券のセットを3千円で販売している。担当者は「家族でゆっくりと過ごすのも良いのでは」と話している。