コウノトリの名前を発表する泉市長=鳴門市文化会館

 鳴門市大麻町のコウノトリのひな3羽の名前が「蓮(れん)」「なる」「あさ」に決まった。泉理彦市長が14日、市内で行われた市制施行70周年記念式典の後に発表した。

 「蓮」は識別番号「J0140」の雄で、「なる」は「J0141」の雄、「あさ」は「J0142」の雌。それぞれ鳴門レンコンと鳴門市、大麻町から取った。

 名前は市が4月1~21日に募集し、全国から183件(有効分)の応募があった。「コウノトリ定着推進連絡協議会」と、市の課長級職員でつくる「市コウノトリひな名称選定委員会」で候補を絞り込み、今月12日に3羽の性別が判明したのを受けて決めた。

 3羽は順調に育てば今月下旬に巣立つとみられており、泉市長は「全国のどこかに降り立てば、その地で鳴門をPRしてくれることになる。そしてまた鳴門に帰ってきてほしい」と話した。