徳島市飯谷町に飛来したサンコウチョウ(吉田仁志さん提供)

 夏の渡り鳥で徳島県内では見掛けることの少ないサンコウチョウが、徳島市飯谷町の山林で吉田仁志さん(55)=同市大原町、建築業=によって撮影された。

 サンコウチョウはスズメ目カササギヒタキ科の鳥で雄は48センチ、雌は18センチほど。雄は目の周りに青い輪があり、長くて優美な尻尾を持つ。名前(三光鳥)の由来になった「ツキヒホシ(月日星)ホイホイホイ」と聞こえる独特の鳴き声から、所在が分かるという。

 吉田さんは鳥の撮影が趣味で、数年前に知人からサンコウチョウが徳島市内に飛来することを聞き、毎年シャッターチャンスを狙っていた。写真に収めることができたのは今回が初めてで「目当ての鳥が撮影できてうれしい」と話していた。