アムスメロンの収穫に追われる農家=阿波市土成町土成

 初夏の味覚の一つ、アムスメロンの収穫が県内主要産地の阿波市土成町で最盛期を迎えている。

 土成町土成の宮川量之さん(60)は24アールのビニールハウスで約3400株を栽培している。白い網目模様の入った実をはさみで丁寧に切り取り、大きさごとに箱詰めしている。

 アムスメロンは果肉が厚く、さっぱりとした甘みが特徴。宮川さんは「今年は天候に恵まれて糖度が高く、極めて上々の出来」と話していた。
 
 JA板野郡によると、管内では21戸が約3ヘクタールで生産しており、年間約75トンを出荷。同JAの産直店のどなりマルシェ(土成町)、アグリ板野(板野町)で販売し、京阪神市場にも出荷している。販売価格は例年並みの1箱(2~6個入り)3千~3500円。収穫は6月下旬まで続く。