後半41分、シュートを放つ馬渡=鳴門ポカリスエットスタジアム

 サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第3日は21日、鳴門ポカリスエットスタジアムなどで2回戦32試合が行われ、J2の徳島ヴォルティスは、同じJ2に所属するFC岐阜に0―3で敗れた。

 リーグ戦とメンバーを変えて臨んだヴォルティスは、前半に2点を失う苦しい展開。後半開始からメンバー2人を入れ替え、15分にはリーグ戦で10得点を挙げている渡を投入して挽回を図った。

 しかし後半22分、カルリーニョスが負傷退場し10人での戦いに。その後は何とか得点を挙げようと渡や大﨑淳、馬渡らがシュートを放ったが相手守備陣に阻まれ、39分にダメ押しの3点目を奪われた。

 初戦となるJ1勢ではFC東京、札幌、仙台、甲府が姿を消した。2連覇を狙う鹿島は日本フットボールリーグ(JFL)のマルヤス岡崎(愛知)に5―0で大勝した。FC東京はJ3の長野に対し、1―1からのPK戦に4―5で敗れた。札幌は初出場のいわきFC(福島)に延長の末、2―5で苦杯。仙台は筑波大(茨城)に逆転負けし、甲府はJFLのヴァンラーレ八戸(青森)に競り負けた。前回準優勝の川崎や浦和、G大阪は順当勝ちした。3回戦は7月12日に実施される。

サッカー天皇杯2回戦 
鳴門ポカリスエットスタジアム 観衆1,108人

徳島 0-3 岐阜
   0-2
   0-1
         
 岐阜 前半14分 大本祐槻、前半35分 シシーニョ、後半39分 小野悠斗