日焼け止めを選ぶ買い物客=徳島市沖浜のチャーリー沖浜店

 徳島県内のドラッグストアやホームセンターで、暑さや日よけ対策のグッズが人気を集めている。四国地方は猛暑となる可能性が高いとの予報が出されていることもあり、夏本番を前に買い求める人が多い。

 ドラッグストアのチャーリー沖浜店(徳島市沖浜)には、暑さ対策の専用コーナーが設けられ、経口補水液や冷却枕などが並ぶ。水にぬらして首に巻くと涼を得られるスカーフが特に人気で品薄状態となっている。他にも制汗剤や汗ふきシート、日焼け止めが売れている。

 同市住吉の幡鉾(はたほこ)和江さん(37)は「今年はいつもより早く日焼け止めを買った。春に買ったものを使い切ったので買い足しています」。佐藤守店長は「例年、こうした商品は5月下旬~6月上旬に売れ行きを伸ばすが、今年は5月上旬の早い時期から売れている。暑い日が続くので今後も伸びていきそうだ」と話した。

 DCMダイキ万代店(同市万代町)では、軒につるしたり窓に立て掛けたりして日差しを遮るすだれやよしずの売れ行きが好調だ。天然素材を使った昔ながらの商品だけでなくビニール素材のものも注目を集めている。

 ふとんのタカハシ川内店(同市川内町)では、6月上旬ごろから、生地に肌が触れると冷たく感じる接触冷感素材の敷きパッドや枕パッドの購入者が増えている。

 高松地方気象台によると、7~9月の四国地方は暖かい空気に覆われやすく、気温が平年より高くなる見込み。8、9月は晴れの日が多く、残暑も厳しくなると予想している。