劇場船となるフェリーをお披露目する山本支配人

 徳島など瀬戸内海沿岸7県を拠点に活動するアイドルグループ「STU48」は14日、AKB48グループの代表的な活動で、歌とダンスで構成される「劇場公演」を行うための船上劇場に使う船が確保でき、今夏から公演をスタートさせると発表した。グループ発足から1年余り、STU48の代名詞でありながら完成が遅れていた劇場船の運航にめどがついたことで、今後の活動が一気に加速しそうだ。

 STU48が昨年6月に初ライブを行った「始まりの地」で、第2章の幕開けが高らかに宣言された。この日、岡山市のおかやま未来ホールであった握手会「せとうちめぐり」のライブステージ3曲目終了後に、山本学STU48劇場支配人が劇場船となる船が停泊する港から中継で登場し、メンバーとファンが待ちに待った吉報を告げた。

 山本支配人らによると、劇場船は当初検討されていた新造船ではなく、現在、カーフェリーとして使われている船を改装して使う。全長77・8㍍、全幅12・5㍍、671トンで、座席数などの詳細は今後公表するとしている。

 山本支配人は「いろんな手続きをクリアして、つい先日、船上劇場としての運用が決まったばかり。船内の改造はこれからで、さまざまな手続きを経て2018年夏の就航を目指している。スタッフ、メンバー一同、最高の形で就航を迎えられるよう努力して行くので、今後とも応援をよろしくお願いします」とあいさつした。

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