徳島対愛媛 徳島6回裏、1死一、三塁から三国の左前適時打で1―4とする=アグリあなんスタジアム

 徳島インディゴソックスは15日、アグリあなんスタジアムで愛媛と戦い、3―9で敗れて2連敗となった。通算成績は2勝6敗2分けで単独最下位のまま。高知は4―5でソフトバンクに敗れた。

 愛媛301 000 320 9
 徳島000 002 010 3

 ≪打線のつながり欠く≫

 徳島は2桁安打を放ち、六回以降に3点を返したものの時すでに遅し。中軸の5番三国は2安打2打点と気を吐いたが「全体的に凡フライが多く、攻撃の流れが悪い。今のままでは打線が線になっていない」と表情は硬かった。

 石井監督が「ボール球を振らされている。追い込まれてからの粘りも足りない」と話すように、丁寧に低めを突いてくる相手投手に対して淡泊な攻撃で五回まで散発2安打。焦りから走塁ミスも相次ぎ、序盤の拙攻が最後まで響いた。

 ゲームを作りたかった先発小原が一回にいきなり3点を献上。チーム状態を考えると、重い失点となった。小原は、中盤を踏ん張り打線の反撃を待ったが、七回に一発を浴びるなど7失点で降板。2番手の新田も負の連鎖を止められなかった。

 今季2度目の連敗でホーム戦は未勝利。開幕から10戦、いまだ浮上のきっかけがつかめない現状に「未熟な部分が多いのは仕方ない。だからこそもっとファイトを前面に出してもらいたい」。指揮官は技術面以上に闘志が伝わる戦いを求めた。