「日中友好交流都市中学生卓球交歓大会」の結団式の後で記念撮影をする選手ら=徳島市役所

 1972年の日中国交正常化から45周年を記念し、北京市で5、6の両日開かれる「日中友好交流都市中学生卓球交歓大会」(日中友好協会など主催)に、徳島県内の中学生6人が出場する。友好都市協定を結ぶ日中の自治体の代表選手が合同チームを結成するルールで、県と徳島市、鳴門両市が友好交流の一環としてそれぞれ選手を派遣することにした。

 出場するのは、徳島県代表が細井幹太さん(14)=城西中3年=と藤田理瑚さん(15)=鳴門第二中3年。徳島市代表が香川真哉さん(14)=富田中3年=と堀江優香さん(13)=城西中2年。鳴門市代表が梅本昇喜さん(15)=鳴門第二中3年=と中村さよさん(13)=鳴門中2年。

 今年5月に行われた県中学校卓球選手権大会の成績上位者のうち、希望者の中から県卓球協会などが選んだ。県代表は湖南省、徳島市代表は遼寧省丹東市、鳴門市代表は湖南省張家界市の中学生とそれぞれチームを組んで団体戦に臨む。

 大会は67チームが出場し、2008年の北京五輪で使用された国家オリンピック体育センター体育館で行われる。選手は、教員や県日中友好協会員ら8人とともに3日に現地へ出発。5日に予選リーグ、6日に決勝トーナメントを戦い、8日に帰国する。

 7月19日に徳島市役所で合同結団式があり、選手や保護者ら約30人が出席。選手を代表して細井さんが「中国の中学生と交流を深め、帰国後も日本と中国の懸け橋となれるよう成長したい」などと抱負を述べた。

 大会は1992年から5年ごとに開催されている。選手の派遣は徳島市が6回目、県が3回目で、鳴門市は初めて。