家政像前で下城踊りを披露する踊り子たち=徳島中央公園

 阿波踊りの本家大名連とよしこの連が6日、徳島藩祖の蜂須賀家政を顕彰する「下城(げじょう)踊り」を徳島市の徳島中央公園で披露した。

 城下町から聞こえてくるぞめきに誘われ、家政公がお忍びで踊りに出向く、という設定。公園内の家政像前で踊り子約60人が踊った後、家政公に扮(ふん)した本家大名連の清水理連長(69)=同市南佐古四番町=がお姫さまや太刀持ち、よろい武者を従えて踊りの輪に加わった。

 写真愛好家ら約60人も集まり、しきりにシャッターを切っていた。写真歴31年の堀口幸男さん(82)=同市国府町和田=は「バイタリティーあふれる踊りに驚かされた」と話した。