鮮やかな花を咲かせたアカバナフヨウ=美波町山河内

 美波町山河内の休耕田で約2千本のアカバナフヨウが鮮やかな花を咲かせている。見頃は8月末まで。

 アカバナフヨウはアオイ科の園芸用交配種。休耕田を所有する園芸業秋山久雄さん(73)が「芙蓉(ふよう)の郷(さと) 白沢村(はくさわむら)」と名付けて栽培しており、直径15センチほどの赤い花々が約45アールの田を埋め尽くすように咲き誇っている。

 朝咲いて夕方に落花する「一日花」だが、1本に十数個のつぼみを付けて順次咲くため、花期は10月まで続く。

 秋山さんは「これだけの数は珍しいので一度訪れてほしい」と呼び掛けている。

 美波町奥河内の「道の駅日和佐」から国道55号を南進し、山河内トンネルを抜けると左に案内看板がある。300メートル離れた別の休耕田では池を整備してニシキゴイ約5千匹を飼育し、無料で鑑賞や餌やりができる。問い合わせは秋山さん<電0884(77)2247>。