徳島市の阿波踊りを盛り上げる「選抜阿波踊り大会前夜祭」(市観光協会、徳島新聞社主催)が11日、同市のアスティとくしまで開かれる。有名連33連から選ばれた総勢700人が出演。鍛え抜かれた踊りと熟練の鳴り物による趣向を凝らしたステージが、観客を興奮と感動へと導く。

 阿波おどり振興協会の16連による第1部のテーマは「きらめきの夏!『踊り魂まっしぐら』~ここは私が輝く阿波の国」。大太鼓100人による地響きのような演奏に合わせた男踊りで幕を開け、吉野川をイメージした群舞や、男踊りの名手による妙技で魅せる。

 「静と動の色香」がテーマの第2部には、県阿波踊り協会の17連が出演。次代を担う子どもたちが元気いっぱいに踊るほか、女法被が華やかに舞い、ちょうちん踊りがステージを所狭しと暴れ回る。徳島の春夏秋冬をイメージした各連の技の競演も見どころの一つだ。

 公演は午前11時と午後3時、同7時の3回。当日券は午前10時から会場で販売する。