【右上】縄文時代後期の出土品「土製仮面」【右下】モチーフにしたキャラクター【左上】弥生時代中期の出土品「分銅形土製品」【左下】モチーフにしたキャラクター(県立埋蔵文化財総合センター提供)

 板野町犬伏の県埋蔵文化財総合センターは、1月からセンターのチラシなどに登場させている出土品をモチーフにしたキャラクター2体を作り、名前を募集している。より親しんでもらうのが目的で、文化財のPRに活用する。

 キャラクターは、徳島市国府町の矢野遺跡から出土した県指定有形文化財の「土製仮面」(縄文時代後期)と、阿波市阿波町の西長峰遺跡から出土した「分銅形土製品」(弥生時代中期)をモデルにして、センター職員が考案した。顔に似た形がユニークなことから、文化財の広報活動に生かせるのでないかと考え、イラストで描いた。

 土製仮面は、のんびりしているが一生懸命な性格で、分銅形土製品は、好奇心旺盛で何でも器用にこなせるという設定。採用者にはプレゼントが贈られる。9月8日にセンターのホームページで採用者や入選者を発表する。

 キャラの名前と由来のほか、氏名、年齢、住所、電話番号を明記し、メール<awapac@tokushima-maibun.net>か、直接来館して応募する。締め切りは8月31日。問い合わせは同センター<電088(672)4545>。