徳島県、徳島市、経済団体などでつくる徳島市内鉄道高架・沿線整備促進協議会の2017年度総会が、同市のJRホテルクレメント徳島で開かれた。

 遠藤彰良市長は、鉄道高架に合わせた徳島駅周辺のまちづくりに関する計画の見直しを本年度中に行うことを説明。協議会会長の飯泉嘉門知事は、南海トラフ巨大地震に備えるため、県が提案している先行区間(新町川鉄橋―冷田川鉄橋間、約2・9キロ)を都市計画決定(都決)する必要性を改めて強調した。

 県は全区間(出来島踏切-園瀬川鉄橋、4・7キロ)一括での都決を求める市と事業の進め方で合意できておらず、都決の手続きに入れていない。

 総会には約60人が出席。17年度事業計画などを承認し、県や市の担当者が事業概要などを紹介した。