海女漁を体験する参加者=美波町の伊座利沖

 美波町の伊座利漁港周辺で19日、アワビやサザエを素潜りで採る「あまちゃん体験塾」があり、県内外の10~50代の女性16人が海女漁に挑んだ。

 参加者は地元の漁師から潜り方を教わりながら、専用のノミを持って水深1~4メートルの磯に潜り、アワビなどを探した。息が続かなかったり、貝の居場所が分からなかったりと苦戦したが、念願の獲物を手に入れると「やった」と歓声を上げて喜んだ。採った貝は網焼きや刺し身で味わった。

 香川県三木町の大学教員野々村敦子さん(41)は「潜るのは難しかったけど、実際のやり方で漁が体験でき面白かった」と話していた。

 体験塾は、伊座利漁協が海女漁の担い手育成につなげようと2013年に始め、今年で5回目。26日も開く。問い合わせは伊座利漁協<電0884(78)1185>。