選手宣誓するやまじ風シニアの青木監督=阿南市桑野町のJAアグリあなんスタジアム

 60歳以上の野球愛好家による「第11回西日本生涯還暦野球大会」が20日、阿南市桑野町のJAアグリあなんスタジアムで開幕した。広島、奈良など県外12チームを含む27チーム約570人が参加し、21、22の両日に熱戦を繰り広げる。

 開幕初日は開会式があり、選手が力強く入場行進。市のイメージアップキャラクター・あななんが歓迎し、市内の60歳以上の女性らでつくるチアリーディンググループ・ABO60が軽快な踊りで激励した。

 やまじ風シニア(愛媛県)の青木雅夫監督(65)が選手宣誓。第1回から出場する徳島クラブ(美波町)の富田伸滋主将(63)は「他県のチームと試合できるのがうれしい。一戦を大事に戦いたい」と意気込んだ。

 試合は21、22日に阿南、那賀、美波、海陽の1市3町の7会場で行う。各3、4チームのリーグ戦で、会場ごとに優勝を決める。

 道の駅・公方の郷(さと)なかがわにある「89番野球寺」では必勝祈願に訪れる参加者らに、地域貢献グループ「市那賀川町女性会議」など4団体が茶を配り、もてなした。