誤認逮捕について謝罪する西岡署長(右)と安部副署長=11日正午すぎ、三好署

 徳島県警三好署は10日、詐欺の疑いで5月に逮捕した愛知県の専門学校生の女性を誤認逮捕したことを認め、安部圭彦副署長らが専門学校生宅を訪れて謝罪した。

 午後1時半ごろ、スーツ姿の安部副署長と國金益郎刑事課長が専門学校生宅を訪れた。約1時間滞在し、専門学校生に誤認逮捕だったと説明した上で、頭を下げた。署によると、専門学校生は「憤りを感じている。今後このようなことがないようにしてほしい」と話したという。

 専門学校生は、逮捕後の調べに一貫して容疑を否認していた。5月15日に逮捕された後、県警や地検の捜査で6月2日までの19日間勾留され、処分保留で釈放された。


■三好署長「多大な迷惑掛けた」

 三好署の西岡寿典署長は11日、誤認逮捕について「犯人でない方を逮捕し、その方やご家族に多大な迷惑をお掛けした。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。