計量所で釣った魚の重量を量る参加者(右)=牟岐町牟岐浦の牟岐漁港

 牟岐町沖の牟岐大島と津島周辺で10日、磯釣り大会が開かれ、町内外の釣り愛好家90人が腕前を競い合った。

 参加者は午前6時から渡船で出港。くじ引きで決めた磯に移動し、さおを振った。午後1時すぎには牟岐町牟岐浦の牟岐漁港に設けられた計量所にアイゴやグレ、ブダイなどが次々と持ち込まれた。

 約6時間で釣った魚の総重量で競われ、アイゴなど約30匹9・5キロを釣った阿南市新野町東馬場の会社員佐藤弘隆さん(45)が優勝した。賞品として大型テレビが贈られた佐藤さんは「今日は運が良かった。今後も牟岐の磯で釣りを楽しみたい」と話していた。

 大会は、県観光磯釣渡船協同組合(牟岐町)が、地域活性化を目指して磯釣り客を呼び込もうと初めて開いた。組合によると、例年同時期に比べて約4倍の客数があった。