情報提供を呼び掛ける看板を設置する三好署員=三好市池田町トウゲ

 三好市池田町トウゲの国道32号で10日夜に発生した死亡ひき逃げ事故で、三好署は14日午前、目撃情報を募る立て看板を現場のそばに設置した。署は逃走した車両の車種を一定数に絞り込んでいるが、特定には至っていない。

 看板は「ご協力のお願い」とし、事故の概要や署の電話番号を記している。逃走車両が走っていた西向き車線沿いの街路灯にくくり付けた。

 署は現場で後続車の交通整理をした男性の情報も募る。男性は灰色っぽい軽乗用車「ジムニー」を運転していたという。蔭山圭太交通課長は「謝礼も兼ねて当時の状況を教えてほしい」と協力を呼び掛けている。

 事故は10日午後6時50分頃に発生した。道路を横断していた近くの警備員宮内義博さん(69)が、宮崎県の大学生が運転する乗用車にはねられて転倒。後続車のうち、白っぽい軽乗用車が倒れている宮内さんをひいて、そのまま走り去った。