[上]男性の部で横綱になった小川さん=徳島市のスエヒロボウル [下]女性の部で横綱入りした仁木さん=徳島市のスエヒロボウル

 18日の敬老の日を前に日本ボウリング場協会(東京)が発表した本年度の「全国長寿ボウラー番付」で、徳島市富田橋4の小川恒(ひさし)さん(91)と同市八万町上福万の仁木ふじ江さん(89)が横綱入りした。2人は「体が動く間は続けたい」と、ますます盛んだ。

 番付は、協会加盟のボウリング場で月1回以上プレーしている80歳以上の男性と75歳以上の女性、2人合わせて150歳以上の夫婦が対象。男女、夫婦それぞれ9月1日時点の満年齢で決められる。

 小川さんはボウリング場に週5日通い、毎回4ゲームを楽しんでいる。県外の試合にも出場し、全国大会では「長寿にあやかりたい」と握手を求められることもある。

 ベストスコアは85歳で出した299点。90歳を過ぎてスコアが落ちたが、それでもアベレージは170点台で「ボウリングは生きがい。やめたら死んでしまう」と冗談交じりに話す。

 仁木さんは退職を機に60歳から始めた。82歳で心臓の手術を受けたが、体調を見ながら健康のために続け、毎週水曜日にプレー。アベレージは130点台をキープしている。

 「スコアよりもみんなとわいわい言うのが楽しみ」と笑う仁木さん。「運動は好きじゃないけど、ボウリングは休みながらできる」と魅力を語る。

 本年度に番付入りした県勢は、男性が14人、女性が14人、夫婦が3組6人だった。