真剣な表情でちょうちんを作る庄野さん=徳島市伊月町2の庄野提灯製作所

 徳島市伊月町2の庄野提灯(ちょうちん)製作所で、秋祭りに欠かせないちょうちん作りが最盛期を迎えている。

 竹ひごが巻かれた型枠に手すき和紙を貼って「御神燈(ごしんとう)」の文字や家紋を描き、強度を高めるための油を引いて1週間、天日干しにする。「家紋や文字はバランスが大事なので、描く時が最も気を使います」と、4代目の庄野孝さん(61)は話す。

 製作するのは直径38~60センチの大きさのものが多く、10月末までに100個ほど作るという。