「祖谷の粉ひき節」を熱唱する出場者=三好市の東祖谷歴史民俗資料館

 三好市祖谷地方の民謡「祖谷の粉ひき節」の日本一を決める大会が23日、同市東祖谷京上の東祖谷歴史民俗資料館で始まり、県内外から訪れた18~85歳の男女51人が歌唱力を競った。24日まで。

 「祖谷の粉ひき節」と「東祖谷の粉ひき節」の2部門に分かれて予選を行った。出場者は三味線と尺八の演奏に合わせ、伸びやかな歌声を響かせた。各部門の上位10人が決勝に進んだ。

 予選は通過できなかったものの、審査員特別賞を受賞した札幌市の河口晴雄さん(82)は、「メロディーが好きで札幌で歌っている。本場で歌うことができてうれしい」と喜んだ。

 24日は決勝のほか、少年少女の部があり、善徳粉ひき節踊り保存会による踊りも披露される。