冬野菜の苗がきれいな曲線模様を描いている畑=徳島市国府町佐野塚

 残暑の厳しさが緩む中、徳島県内で冬野菜の苗植えが始まっている。

 徳島市国府町佐野塚では、農家が植えたキャベツや白菜、ブロッコリーの苗が整然と並び、地表に曲線模様を描いている。

 苗植えは根腐れなどの恐れがあるため雨が大敵だが、今月の同市の降水量(25日時点)は104ミリと月間降水量の平年値210ミリの半分以下で、植え付け作業は順調に進んでいる。

 26日の県内は高気圧に覆われ晴れた。徳島地方気象台によると、最低気温は徳島市で18・0度(平年19・4度)など、全観測地点で平年を下回った。27日は秋雨前線の影響で午後から全域で雨となり、一段と気温が下がる見込み。