人気アニメの制作者や声優、キャラクターなどが表彰された「ニュータイプアニメアワード」の授賞式=徳島市の眉山山頂

 徳島市中心部などで7日からメイン期間が始まったアニメの祭典「マチ★アソビvol.19」と「国際アニメ映画祭」は、アニメ雑誌の読者投票で秀作アニメを決める「ニュータイプアニメアワード」の授賞式など多彩なイベントがあり、多くのファンでにぎわった。

 アニメアワードの授賞式は、眉山山頂会場で行われた。徳島県出身の声優高井舞香さんらが司会を務め、15部門の各上位10位までを発表。テレビ放送作品賞と脚本賞に「Fate/Apocrypha」、男性声優賞に梅原裕一郎さん、女性声優賞に沢城みゆきさんが選ばれた。

 東新町商店街では、小説や漫画の世界を仮想現実(VR)映像で体験できる「徳島VR映像祭」があった。空き店舗など3カ所に会場が設けられ、徳島市出身の岸上健人さん(25)が代表を務めるIT会社マイディアレスト(東京)や集英社、講談社などが15作品を出展。参加者は専用のゴーグルを着け、映像の中に入り込んだような臨場感を楽しんだ。

 初めてマチ★アソビに来た高知市の会社員佐藤陽太さん(24)は「街の雰囲気がすごくいい」と話した。

 イベントは9日まで。8日はアニメのタイアップを数多く手掛けるロックバンド・FLOWのライブなどがある。