香り高い抹茶を味わうサギノー市訪問団のメンバー=徳島城博物館

 姉妹都市提携55年を記念して徳島市を訪れている米サギノー市の訪問団(団長フロイド・クロック副市長、16人)は11日、徳島城博物館で茶会を楽しむなどして、市民と親睦を深めた。

 茶会は茶道裏千家淡交会徳島支部の会員がお点前を披露した。訪問団のメンバーは興味深そうに見守り、会員に作法を教わりながら振る舞われた茶と和菓子を味わった。

 この後、館内や国の名勝・旧徳島城表御殿庭園を見学。初めて来県したクロック副市長は「すてきな庭園を見ることができて感動している。徳島の人はとても優しく、私にとって一生の思い出となった」と喜んだ。

 茶会に先立ち、眉山山頂のガゼボ(洋風あずまや)に両市の提携55年を祝い、ソメイヨシノを植樹した。

 一行は、12日に徳島市国際交流協会主催の市民歓迎会などに出席し、13日朝に徳島市を離れる。