「スリング」でロープにぶら下がり、懸命に進もうとする子ども=北島町の県立防災センター

 防災に関する展示や体験を通じて防災意識向上を図る「とくしま防災フェスタ2017」が15日、北島町の県立防災センターなどで開かれ、約4500人が訪れた。

 主会場の防災センターでは、県内外の企業など38団体がブースを開設。缶入りパンや炊かずにご飯になるアルファ化米といった非常食、災害時用の仮設トイレなどを展示した。

 ロープと人体をつなぐ道具「スリング」を身に着けた子どもが約3メートルの高さに張られたロープを渡る救助体験もあった。

 救助体験に挑戦した徳島市の認定こども園「めだかのこころ」の片岡愛登ちゃん(4)は「なかなか前に進まなかったけど、ナマケモノみたいにぶらさがるのは楽しかった」と話した。

 サブ会場のフジグラン北島には建設コンサルタンツ協会徳島県部会など12団体が出展。太陽熱温水器の模型工作体験などがあった。