ハロウィーンの仮装用品などを集めた売り場=徳島市寺島本町西1の徳島ロフト

 31日のハロウィーンを前に、仮装用品などの商戦が徳島県内の小売店で活発化している。ここ数年、ハロウィーンは秋の恒例イベントになりつつあり、市場が拡大。今年は定番の仮装用品に加え、友人や家族でパーティーを開くことを想定し、菓子や酒類など関連商品の売り場も充実している。

 徳島ロフト(徳島市寺島本町西1)は9月下旬、店の入り口にハロウィーン関連グッズの売り場を設けた。お化けの絵が付いたゼリーやカボチャ型のチョコレートのほか、仮装用の魔女やゲームキャラクターの衣装など、さまざまな商品が並ぶ。

 仮装用品は種類が豊富で、ネコやコウモリ、血のりなどをかたどった、顔や手に貼るシールが人気を集めている。吉見和高店長は「衣装をそろえて本格的に仮装を楽しむ人もいれば、小物などで手軽に楽しむ人もいる。シールはどちらの客層にもよく売れる」と話した。

 フジグラン北島(北島町鯛浜)の1階特設売り場には、ハロウィーン限定パッケージの菓子やビール、ウイスキー、缶酎ハイが並ぶ。パーティー用に菓子を買い求める人が多く、昨年の2倍近い売り上げがあるという。

 ゆめタウン徳島(藍住町奥野)は、食品売り場の正面にコーナーを設け、仮装用のネコやお化けのポンチョ、魔法使いのステッキのほか、菓子の詰め合わせなどを販売。担当者は「仮装用品の売り上げはハロウィーンが近づくにつれて伸びるだろう」とみている。