パウンドケーキを試作する児童ら=上勝町正木の高鉾公民館

 上勝町の農産物の魅力が伝わる商品開発をしようと、上勝小学校の6年生6人が18日、同町正木の高鉾公民館で、町特産の葉わさびを使ったパウンドケーキを試作した。総合学習「上勝元気プロジェクト」の一環。

 徳島市の城西高校アグリビジネス科の教員と生徒4人が指導した。児童はホットケーキミックスとパウダー状にした葉わさびを混ぜ合わせ、オーブンでケーキを焼き上げた。風味の良いバターを加えたものと、長期保存に向くマーガリンを加えたものを25個ずつ試作し食べ比べてみた。

 ケーキは冷凍保存し、28日の上勝小のオープンスクールで保護者や地域住民に試食してもらう。寄せられた意見を参考に味を改良したり値段を考えたりして、11月下旬にも城西高などでの販売を目指す。

 長丸陽平君(12)は「ふんわりと葉わさびの香りがしておいしくできた。コストを抑えてたくさん販売したい」と話した。