鳴門市大麻町に飛来したオオハクチョウ2羽(手前)と、コウノトリの「なる」=5日午前10時半ごろ

 徳島県鳴門市大麻町のハス田にオオハクチョウ2羽が飛来しているのが5日、確認された。日本野鳥の会県支部によると、2日に徳島市の吉野川河口干潟にいた2羽とみられる。

 地元住民によると、2羽は午前7時ごろにハス田にいて、水の中に頭を突っ込んだり、羽をばたつかせたりしていた。同10時半ごろには、3月に大麻町で生まれたコウノトリ「なる」が接近。詰め掛けた愛鳥家ら10人ほどは、オオハクチョウとコウノトリの「共演」に歓声を上げた。

 同支部は「吉野川河口には食べるものが少ないので、移動したのでは。草の根を食べていたのだろう」としている。