日本代表選手らのプレーにくぎ付けになる観客=徳島市立体育館

 11日に徳島市立体育館で始まった女子バスケットボールの第19回Wリーグ徳島大会(バスケットボール女子日本リーグ機構主催、徳島新聞社共催)。昨年のリオデジャネイロ五輪代表ら一流選手が繰り広げるハイレベルなプレーに、約千人が詰め掛けた観客席は熱気と興奮に包まれた。

 試合は、日本代表選手4人を擁するリーグ首位のJX―ENEOSが優位に進めた。相手ゴール下でボールを奪うと、リオ五輪で主将を務めた吉田亜沙美選手が起点となって速攻を重ねた。

 「徳島で国内トップクラスのプレーが見られてうれしい」。石井中女子バスケットボール部の山崎友芽加主将(13)=2年=は興奮した様子。得点が決まるたびに会場から歓声や拍手が湧いた。

 三菱電機も、日本代表エースで193センチの高さを誇るJXの渡嘉敷来夢選手をマークして食い下がった。鳴門渦潮高男子バスケットボール部の井上涼介主将(17)=3年=は「選手層の厚いJXもすごいが、三菱からもチーム一丸で戦う姿勢を学んだ」と話した。