販売専用ページを作る生徒=吉野川市鴨島町の吉野川高校

 吉野川高校(吉野川市)は、スダチとユズを掛け合わせた新種のかんきつ類「阿波すず香」の加工品を販売するインターネットショップの運営を期間限定で始めた。ネットを活用した販売戦略を学ぶとともに、県内外に阿波すず香をPRする。23日まで。

 加工品は、阿波すず香の果汁を使った炭酸飲料「阿波すず香ッシュ」。生徒が考案し、同市川島町の加工業者「おいし工房」が製造した。

 情報ビジネス科の2年生29人が販売専用ページを作った。業者が製造するドレッシングやポン酢など7品も購入できるようにし、生徒が商品の特徴をPRする説明文を書いたり使用例の写真を付けたりした。

 大西竜二さん(17)は「阿波すず香の味や魅力を県内外の幅広い世代に伝える機会になれば」と話している。

 ネットショップは同校ホームページから利用できる。阿波すず香ッシュ(350ミリリットル)の販売本数は80本で、価格は1本400円。

 今後、閲覧数の分析などを行い、本格的なネットショップの運用につなげる。