50回目を迎えた定期演奏会に向け、練習に励む四国大生=同大

 四国大短期大学部音楽科は23日午後6時半から、50回目の定期演奏会を徳島市の県教育会館大ホールで開く。学生や教員がクラシック音楽を中心に演奏。高大連携校・名西高の生徒らも加わったゴスペル合唱が、記念のステージに花を添える。
 
 公演は2部構成。第1部では教員とゲスト歌手が、同大で客員教授を務めた作曲家の故三木稔さんのオペラ曲などを披露する。学内オーディションで選ばれた学生の演奏もある。

 第2部は、東京で活躍する演奏家と教員でつくる「リトル・ビッグバンド」がジャズ数曲を披露し、会場を盛り上げる。学生や名西高芸術科の生徒、同大オープンカレッジの受講生ら約70人が「ゴスペルクワイア(聖歌隊)」を結成して舞台に立ち、「オー・ハッピー・デイ」などのゴスペル曲で美しいハーモニーを響かせる。

 演奏会に向け学生40人は毎週1時間半、パート別に発声や音程を合わせるなどの練習に励んでいる。2年の佐々木由衣さん(20)は「高校生らと舞台に立てるのが楽しみ。節目の年だし、素晴らしい公演にしたい」と意気込んでいる。

 定期演奏会は1968年、四国女子短期大(当時)に音楽科が新設されたのに合わせ、始まった。これまでは大学構内のホールで開いていたが、今回、50回の節目を記念し、県教育会館で開くことになった。

 入場無料。問い合わせは四国大短期大学部音楽科<電088(665)9581>。