【上】幻想的な光が観衆を魅了したイルミネーションショー=鳴門市撫養町のボートレース鳴門【下】竹灯籠のオブジェを楽しむ来場者=三好市池田町のへそっ子公園

 鳴門市撫養町のボートレース鳴門で2日、光と水と音楽が幻想的な光景を演出するイルミネーションショー「ウォーターファンタジー2017」が始まった。3日まで。

 4回のショーに計約1万8千人が来場した。ベートーベン「第九」や阿波踊りのぞめきに合わせて30~15メートルの水柱が吹き上がると、レーザーが当てられてさまざな色の模様が浮かび上がり、観衆を魅了した。

 撫養小学校6年の井上明さん(11)は「光は色鮮やかできれい。水と音楽は迫力があった」と話した。

 ショーは市がボートレースのイメージアップを目的に昨年に続いて開いた。3日は午後5時20分、6時半、7時40分、8時50分の4回(1回10~15分)行われる。入場無料。

 三好市の冬の夜を彩る恒例の「池田冬のオブジェ 夢来人(らいと)イルミネーション」が2日夜、同市池田町サラダのへそっ子公園で始まった。阿波池田駅などではコスプレを楽しむイベント「へそっコス」も開かれ、コスプレイヤーや家族連れが色とりどりの光を楽しんだ。

 実行委が公園入り口のアーチやステージ、竹灯籠のオブジェなどにLED約10万個を設置。午後5時前、カウントダウンに合わせて一斉に点灯すると、来場者から歓声が上がった。

 漫画「カードキャプターさくら」の登場人物に扮(ふん)し、イルミネーションを背景に写真を撮っていたパート従業員永吉優麗亜(ゆりあ)さん(26)と朝日夏美さん(21)=いずれも高知県=は「地元にはこの規模のイルミネーションやコスプレのイベントはないので楽しい」と笑顔だった。

 来年1月10日まで午後5~10時に点灯。12月24、25日と31日~1月3日は一晩中ともされる。