美馬市の20代男性臨時職員が4月、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、美馬署に摘発されていたことが10日分かった。同日開かれた市議会臨時会で藤田元治市長が明らかにし「市民に深くおわびする」と陳謝した。市は11日に懲戒審査委員会を開き、臨時職員の処分を決める。

 市によると、摘発されたのは環境下水道課の臨時職員。4月13日午後5時半ごろ、同市のパチンコ店駐車場で500ミリリットルの缶チューハイ2本を飲んだ。約4時間パチンコした後、車で帰宅する途中にもコンビニエンスストア駐車場で350ミリリットルの缶ビール1本を飲み、同10時20分ごろ、同市脇町馬木の県道で署員の検問を受け、酒気帯び運転が分かった。

 臨時職員は翌14日に所属課の課長に連絡、16日から自宅待機している。臨時職員は2017年4月からごみの不法投棄や野焼きを監視する業務に従事していた。

 藤田市長は「職員に綱紀粛正と服務規律の確保の徹底を指導し、信頼回復に取り組む」と話した。