海部高校の生徒が制作したふるさと納税の返礼品をPRする動画が公開されているサイト

 海部高校(海陽町)の情報ビジネス科2年生18人が制作していた同町のふるさと納税の返礼品をPRする動画が完成した。養殖カンパチや藍染製品などの生産者らを取材し、特産品の魅力をアピールした。ふるさと納税の仲介サイト「ふるさとチョイス」で公開されている。

 動画は養殖カンパチや藍染製品、町産スギのウッドフラワー、阿波尾鶏の手羽先の4種類。動画は各2~3分で製造過程や生産場所、特長などを説明している。

 養殖カンパチの生産者はインタビューで、同町沖で捕れた天然稚魚に四国産の小魚を餌にして育てているとして「安心安全な魚」とアピール。生徒が浅川漁港沖の養殖場を見学したり、水揚げを体験したりする様子も紹介した。

 藍染製品の肌着メーカーは、抗菌や消臭作用といった特長を紹介し「着る物で健康になってほしい」とのメッセージを伝えた。

 生徒は8月に夏休みを利用して取材や撮影を行い、9~10月に編集した。同校の生徒の保護者らでつくる住民団体「町人材育成実行委員会」(川内亨子代表)が、地域愛を育んでもらおうと企画した。