徳島対京都 前半27分、プロ初ゴールを喜ぶ徳島の小西雄大(右)と杉本竜士=鳴門ポカリスエットスタジアム

サッカーJ2徳島ヴォルティスは12日、ホーム・鳴門ポカリスエットスタジアムで京都サンガと対戦し、徳島県阿波市出身の小西雄大のプロ初ゴールとなった先制点を守り切り、1-0で競り勝ち3連勝を飾った。通算成績を6勝2分け6敗とし、勝ち点を20に伸ばし、順位は暫定9位に浮上した。3試合連続無失点は2016年の第36~38節、無失点での3連勝は2015年の第24~26節以来以来となった。

 徳島は先発メンバー3人を変更し、最終ラインにDF大﨑玲央、中盤に加入後初先発となったMF狩野健太、MF小西雄大が入った。前節の水戸戦で負傷交代したMF岩尾憲は欠場した。

 前半、立ち上がりはリズムをつかめず、すぐに選手の配置を変更し、立て直した。すると、徳島がペースをつかみ、右サイドから大本祐槻、左サイドからは井筒陸也がクロスを上げ、杉本竜士が山﨑凌吾にパスを送るなどしてゴールに迫った。22分に大本のクロスから山﨑のヘッドは相手に防がれたが。27分、大﨑のスルーパスに反応した右サイドの大本が裏に抜け出し、ゴールラインぎりぎりからクロスを入れると、相手DFがクリアしたこぼれ球を小西が左足ダイレクトボレーで決めて先制した。その後も押し気味に進め、狩野や前川大河がシュートを狙ったが追加点は奪えず後半へ。

 後半の立ち上がりは京都に攻め込まれ、セットプレーを与えるなどしたが、しのぎきった。徳島は12分に、狩野がDFライン裏へ抜け出したが、ペナルティエリア外に飛び出してきたGKと激突し、一時プレーが中断。狩野は担架でピッチ外に運び出されてそのまま交代し、FW佐藤晃大が入った。その後、京都は前線にターゲットを増やし、ロングボールでの攻撃が多くなったが、DF石井秀典やDF井筒陸也らがはね返した。サイドからの攻撃にも大本祐槻や杉本竜士が戻って対応した。中断もあり、ロスタイムは8分となったが、最後まで集中を切らさず、無失点で抑えた。

 徳島は次節、20日午後2時からアウェーでツエーゲン金沢と対戦する。徳島市のアスティとくしまでは、パブリックビューイングがある。

 

◇明治安田J2第14節  鳴門ポカリスエットスタジアム  観衆4713人
徳島 1-0 京都
   1-0
   0-0

【得点者】徳島=小西雄大(前半27分)