オリオン座の近くに姿を現した流星=午前1時36分(吉野川市川島町川島から撮影)

 冬の夜空を彩る「ふたご座流星群」が出現のピークを迎えた。天気などの条件が良ければ、14日夜から15日未明にかけても全国的に流星を観察できそう。国立天文台によると、空の暗い場所で空全体を広く見渡すと見つけやすい。

 吉野川市川島町では14日午前0時40分ごろ、北東方向の空に、北斗七星を横切るように流星が現れて吉野川へと降り注いだ。その後も1時間ほど40個を超える流星が瞬いては消えていく様子が肉眼で観察できた。

 流星群は、彗星(すいせい)などから出た直径1ミリから数センチほどのちりが、地球の大気に飛び込む際に光を放つ現象。「ふたご座流星群」は1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」と並ぶ三大流星群の一つに数えられている。