【上】サンタからプレゼントをもらう子どもたち=美馬市【中】サンタ姿の三歩一さん(右)からプレゼントを受け取る園児=つるぎ町【下】クリームやフルーツでケーキを飾り付ける参加者=板野町

クリスマスを前に、県内各地でさまざまな催しが開かれ、子どもらの笑顔がはじけた。

 ■美馬市

 美馬ファミリーサポートセンターのクリスマス会が穴吹町の穴吹農村環境改善センターで開かれ、約200人が楽しんだ。

 スポーツクラブ美馬のメンバーによる「ブレーメンの音楽隊」などの影絵劇、ご当地ヒーロー・渦戦士エディのショーがあった。子どもたちはサンタクロースに扮(ふん)したボランティアと一緒にダンスを楽しみ、プレゼントをもらって喜んでいた。

 穴吹高校では、1~3年生約20人が脇町拝原でケーキ店を経営する県卓越技術者(阿波の名工)の東條毅さん(61)からケーキ作りを学んだ。

 東條さんは「スポンジに生クリームを薄く塗るように」などと実演しながら指導。生徒は直径18センチのスポンジにフルーツやサンタのクッキーなどを飾り付け、ホワイトチョコを削って振り掛けた。

 2年の堀遥さん(16)は「生クリームを平らに塗るのが難しかった」と話していた。
 
 ■つるぎ町

 半田の建設会社経営三歩一(さんぶいち)孝吏(たかし)さん(37)が、サンタクロースに仮装し、半田幼稚園の園児33人にクリスマスプレゼントを手渡した。

 白いつけひげの三歩一さんが訪れると、大喜びで出迎えた園児はジュースや菓子の入った袋を「ありがとう」と言いながら受け取った。お礼に「あわてんぼうのサンタクロース」「ジングルベル」などを、元気いっぱいに歌った。

 豊田月亜(るあ)ちゃん(6)は「サンタさんからプレゼントをもらえてうれしかった」と話した。

 三歩一さんは同幼稚園出身。幼稚園周辺の工事を手掛けたのをきっかけに3年前からプレゼントを贈っている。

 ■板野町

 親子でクリスマスケーキ作りを楽しむ教室が大寺の町民センターであり、約40人が参加した。

 米粉と卵、砂糖などで作られたスポンジケーキ(直径18センチ)が用意され、参加者はホイップクリームを塗ったり、イチゴやキウイなどをトッピングしたりして仕上げた。

 板野東小学校2年の桝井夏帆(かほ)さん(8)は「イチゴを半分に切ってクリームを挟み、サンタ人形をイメージした」とうれしそうだった。