完全移籍加入のGK梶川(左)と移籍期間延長のMF杉本

 サッカー・J2徳島ヴォルティスは26日、J1鹿島アントラーズから期限付き移籍中のMF杉本太郎(21)の移籍期間延長と、湘南ベルマーレから期限付き移籍していたGK梶川裕嗣(26)の徳島への完全移籍を発表した。

 MF杉本は今季加入し、41試合出場6得点。開幕戦でゴールを決めて鮮烈な徳島デビューを果たすと、中盤でのゲームメークやボールキープなどで攻守に支えた。試合出場時間はチーム4位の3176分でシーズンを通して活躍した。移籍期間は2019年1月31日まで。

 GK梶川も今季加入。開幕戦からゴールを守り、14試合に出場した。守りに加え、自陣深くからボールをつないでビルドアップするチームのスタイルで、起点にもなった。

 MF杉本は徳島を通じて「来シーズンも徳島ヴォルティスでプレーすることを決めました。J1昇格という目標に向けて、自分の持てる力をすべて発揮し、全力で戦っていきます」と決意を表明。鹿島には「来シーズンも徳島ヴォルティスでプレーすることになりました。自分自身がより成長出来るよう、また1シーズン全力で取り組んできます」とコメントを寄せた。

 GK梶川は「今年はJ1昇格という目標に貢献できずに非常に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、完全移籍という形でもう一度このチームでプレーさせてもらえるチャンスをもらえたので、来年こそはJ1昇格という目標に貢献したいと思っています。自分の覚悟をピッチで表現できるように、日々真摯(しんし)に謙虚に取り組んでいきたいと思います」と意気込みを示した。湘南のサポーターへは「J1のステージで湘南ベルマーレと戦えるよう、今まで以上に、真摯に、謙虚に取り組み、成長した姿を、BMWスタジアムのピッチで見せられるように頑張りたいと思います。3年間ありがとうございました」などと思いをつづった。