J1広島への完全移籍が決まった馬渡=6月、鳴門ポカリスエットスタジアム

 サッカーJ2の徳島ヴォルティスは27日、DFの馬渡和彰(26)がJ1のサンフレッチェ広島へ完全移籍すると発表した。

 馬渡は東京都出身。2017年にJ2のツエーゲン金沢からヴォルティスに加入。リーグ戦39試合に出場し4得点を挙げた。鋭いサイド攻撃から決定機を演出し、自らも果敢にゴールを狙うなど、ヴォルティス躍進のキーマンとなった。

 今オフにヴォルティスから広島へ移籍するのはFWの渡大生に次いで2人目。広島の新しい指揮官となる城福浩監督は徳島市出身。

 馬渡は、ヴォルティスを通じてコメントを発表した。全文は次の通り。

 サンフレッチェ広島に移籍することになりました。1年間という短い間でしたが、応援本当にありがとうございました。
僕自身J3からキャリアが始まり、その中でJ1でプレーすることは一つの目標でした。
 今年徳島ヴォルティスはJ1昇格を目標に掲げましたが、自分の力不足でチームをJ1に昇格させる事が出来ませんでした。ですが、サンフレッチェ広島からJ1でプレーするチャンスを頂きました。
 徳島の監督やチームからは選手として幸せなくらい評価もしていただきましたし、今年1年間通して貫いたポジションサッカーも凄く魅力的と今でも感じています。
 正直J1は初挑戦ですし、どの程度自分にできるかもわかりせん。ですが、広島に加入し、選手として新しいチームで挑戦し、より素晴らしい選手に成長したいと思います。
 徳島は1年で離れますが、ぜひこれからも気にかけて応援していただけたら嬉しいです。短い間ですが、1年間本当にありがとうございました!』