三味線に合わせてもちをつく井内組のメンバーら=美馬市役所

 美馬市役所で28日、市無形民俗文化財の三味線餅つきが行われ、来庁者が年の瀬の風物詩に見入った。

 三味線餅つき保存会・井内組の約20人が、三味線や太鼓に合わせてきねさばきを披露。藤田元治市長ら市幹部も加わり、紅白の餅約36キロをつきあげた。

 餅は美馬東部交通安全母の会や市職員らがその場で丸め、交通安全を呼び掛けるチラシを添えて配った。

 横浜市から帰省した孫の小学1年岩本隆浩君(7)と見に来た岩本英慈さん(67)=美馬市脇町北庄=は「家族みんなが健康な一年だった。来年も元気に、家庭菜園などを楽しみたい」と話していた。

 市役所での三味線餅つきは毎年仕事納めの日に行われている。