インターネットを通じてネットユーザーと交流する台湾の蔡英文総統(右)=20日、台北市内の総統府(総統府提供・共同)

 【台北共同】台湾で独立志向の民主進歩党(民進党)の蔡英文政権が発足してから2年となった20日、蔡総統がインターネットによるライブでネットユーザーと交流し「少子化問題は台湾にとり最大の試練の一つだ」と訴え、政府の取り組みをアピールした。

 台湾の出生率は1・17と日本よりも低く、人口に占める65歳以上の高齢者の割合が今年3月末に14%を超えて高齢社会に突入。中国からの統一圧力が強まる中で、少子高齢化は安全保障問題にも結び付きかねず、対策を迫られている。