8回を投げ1安打無失点でチーム最多の3勝目を挙げた徳島の小原=鳴門オロナミンC球場

 徳島インディゴソックスは20日、鳴門オロナミンC球場で高知に6―1で快勝した。10日以来6試合ぶりの白星で連敗を5で止めた。通算成績は7勝16敗4分け。

 愛媛は0―10でソフトバンク3軍に完敗した。

 高知000 000 001 1
 徳島103 000 02 ×  6

 投打本領 理想の展開

 徳島の先発小原が、8回1安打無失点の快投で、連敗脱出の立役者となった。

 序盤は威力のある直球、球威が落ちてきた終盤はスライダーを主体に投げた。敗戦投手となった前回の反省を生かして内角を効果的に攻めることで投球の幅が広がり、好調の高知打線に的を絞らせなかった。

 奪った三振は11。奪三振数をリーグ1位の52に伸ばし、チームトップの3勝目を挙げた右腕は「細かな制球で反省点はあったが、ホームで勝利を飾ることができて良かった」と納得の表情を浮かべた。

 力投する小原に打線は中軸が奮起した。前日の試合で4月27日以来のスタメン復帰を果たしたジェフンが3安打2打点。4番谷田と5番安井もそれぞれ1打点と気を吐いた。

 投打が本領を発揮し理想的な展開で、今季2度目のホーム戦勝利。23日からはダブルヘッダーを含む6連戦が始まる。優勝争いからは脱落したが、「勝つためにマウンドで自分の役割を果たすだけ」と小原。チーム一丸で意地を見せる構えだ。