阿波おどり会館の正面玄関に設置された実行委本部の看板=徳島市新町橋2

 徳島市の阿波踊り(8月12~15日)を控え、市観光協会は25日、同市新町橋2の阿波おどり会館内に阿波おどり実行委員会の本部を開設した。有料演舞場の設営など、本番に向けた準備を本格化させる。

 今年の阿波踊りPRポスターのキャッチコピー「天下御免の夏きたる!」とデザインされた赤いTシャツを着たスタッフが、正面玄関や3階の本部前などに「阿波おどり実行委員会本部」と書いた黄色い看板を設置。本番用の拡声器や救急箱などの点検作業に追われていた。

 市観光協会の職員ら約20人が本部事務局を務め、踊り閉幕後の8月20日まで問い合わせ電話への対応などに当たる。協会の川村義貴係長(52)は「一人でも多くの来場者が本場の阿波踊りを楽しめるよう、準備を整えたい」と話した。

 今年の踊り期間は曜日の配列にも恵まれており、実行委本部事務局は昨年の約123万人よりも多い人出になると予想している。問い合わせは実行委本部<電088(653)9670>。