23日、四国沖を北上しながら通過した超大型台風21号の影響で海上はうねりを伴う波が高かった。早朝には雨は上がったものの吹き返しの北西の風も強く、渡船は沖のカケ釣り、ヤカタやカセ、磯渡しを見合わせた業者が多かった。午後からは次第に波は収まりだしたが風は収まらず、波止や岸壁も釣り人の姿はあまり見られなかった。うねりで海水が混ざり上潮と底潮の水温差は少なくなっただろう。今後の釣果に期待したい。
 
 [波止]<答島港>23日、北西の風が強く、ささ濁りで二枚潮。岸壁で13時半から約3時間半、市販の加工沖アミを餌にハリス0・8~1号、アブミバリ5~7号でウキ下3ヒロ半~4ヒロ半のフカセ釣りをした阿南市の人が10~20メートル沖を狙い20~26センチのチヌ3匹と同型のキビレ5匹、20センチ前後のチャリコ10匹。
 
 <橘港>23日、北西の風が強く、ささ濁り。潮はあまり動かず海藻や水草、小枝などの浮遊物が多く釣りづらかった。岸壁の中央付近から湾内方向で14時半から1時間ほど、市販の加工沖アミを餌にハリス0・8号、チヌバリ1~1・5号でウキ下4ヒロ前後でサオを出した阿南市の人が10~15メートル沖を狙い23、26センチのキビレ2匹。
 
 <牟岐漁港>23日、北寄りの風が強く吹いた。ささ濁りで少し風波があった。潮の流れは安定せず止まったり、二枚潮になったり、湾内へ流れることもあった。岸壁の中央付近で14時半から3時間ほど市販の加工沖アミのMサイズとLサイズを併用してサオを出した阿南市の竹内さんがハリス1・2号、チヌバリ2号でウキ下3ヒロ半前後で10~15メートル沖を狙い、27センチのチヌと20センチのキビレを各1匹。大型のハリ外れが1回あった。同行の人も似た仕掛けで20センチのチヌ、同型のメッキアジ、28センチのアジを各1匹と23、27センチのキビレ2匹。コロダイらしきアタリがあり、数分やり取りしたがばらした。21日は、小松島市の人が20~23センチのキビレ7匹と18センチのアジ、15センチのガガネ、27センチのメッキアジを各1匹。近くで30センチのマゴチ1匹。別の人は23センチのメッキアジ1匹。近くで20、23センチのキビレ2匹と20センチのへダイ2匹、48センチのチヌ1匹。別の人は27~47センチのチヌ3匹と20センチのへダイ1匹、20~27センチのキビレ3匹。
 
 <蒲生田漁港>21日、波が高く濁りもあった。地元の人が14時半から1時間半ほど3・5メートルのノベザオで赤アミを餌に6号のハリのサビキ仕掛けで18センチ前後のアジ200匹。魚影が濃く1投目から食ってきた。(県釣連盟報道部)