上板町議会の松田卓男議長(69)=同町神宅=が、秋に予定されている町長選に立候補する意向を固めた。既に現職の七条明氏(65)=同町七條=が再選を目指して立候補する意向を表明しており、選挙戦の突入が濃厚となった。

 松田氏は13日、徳島新聞の取材に対し「今の町政は、上板の強みや特性を十分に生かしきれていない。藍などの地域資源に磨きをかけ、発信することで、にぎわいの創出につなげたい」と強調した。

 取り組む政策として▽子育て環境の充実による若者の定住促進▽地域資源の活性化と全国への魅力発信▽町民に開かれた、効率的な行財政運営の確立―などを挙げた。

 近く正式に表明する見通し。

 松田氏は、神奈川大卒。1973年に徳島市職員となり、市民環境部参事などを務めた。2008年に退職後、11年9月の町議選で初当選した。現在2期目。15年10月から議長を務めている。

 七条町長の任期満了は10月19日。