上板町議会の松田卓男議長(69)=同町神宅=が18日、徳島新聞の取材に対し、秋に予定されている町長選に立候補することを正式に表明した。既に現職の七条明町長(65)=同町七條=が立候補を表明しており、選挙戦が確実となった。

 松田氏は、町役場で「少子高齢化や人口減少が加速する中、今の町政は停滞していると言わざるを得ない。子どもたちに夢あふれる未来を届けることに全身全霊をそそぐ覚悟を決めた」と語った。

 具体的な政策として▽保育料の半額助成と高校卒業までの医療費無料化▽特産品認証制度の創設▽住民懇談会の定期的開催▽自主防災組織の充実―などを示した。

 松田氏は神奈川大卒。1973年に徳島市職員となり、市民環境部参事などを務めた。2011年9月の町議選で初当選し、現在2期目。15年10月から議長を務めている。

 七条町長の任期満了は10月19日。