藍住町の髙橋英夫企画政策課長(52)=同町東中富=が27日、任期満了に伴う11月の同町長選に立候補することを正式に表明した。同町長選で出馬表明したのは髙橋氏が初めて。

 髙橋氏は町役場で徳島新聞の取材に対し「これまでの行政経験や学んだ知識を生かし、生まれ育ったことを誇りに思えるまちづくりを推進していきたい」と話した。

 具体的な政策として▽待機児童ゼロを目標にした保育環境の整備▽6次産業化の推進など産業の振興▽南海トラフ巨大地震や中央構造線断層帯を震源とする直下型地震に備えた防災対策の充実▽高齢者の生きがいづくりのための活動拠点施設の整備―などを示した。

 髙橋氏は近畿大卒、四国大大学院修了。1988年に町職員となり、総務課危機管理室長などを経て2017年4月から企画政策課長を務めている。8月中に辞表を出し、9月上旬にも退職予定。

 同町長選は11月14日告示、19日に投開票される。