徳島県選挙管理委員会が22日まとめた衆院選小選挙区の県内投票率は46・47%と、戦後最低だった前回2014年の47・22%を0・75ポイント下回った。対決の構図に目新しさを欠いて有権者の関心が高まらなかった上、台風21号による荒天が影響したとみられる。

 小選挙区制度が導入された1996年以降で最も高かった2009年(70・11%)との比較では23・64ポイントも落ち込んでいる。

 選挙区別の投票率は、1区が47・98%で前回の48・94%から0・96ポイント下がった。2区は前回の44・89%を0・48ポイント下回る44・41%だった。

 24市町村のうち11市町村で投票率が上がり、13市町では下がった。最も低かったのは藍住町の39・62%(前回比0・87ポイント減)。鳴門市40・19%(1・42ポイント減)、上板町41・03%(0・18ポイント増)と続き、ワースト3はいずれも2区だった。

 最も高かったのは、町議選と重なった那賀町で、72・59%(9・17ポイント増)と唯一の70%台だった。次いで佐那河内村が65・21%(4・26ポイント増)、上勝町が64・03%(0・34ポイント減)だった。

 男女別では、男性が47・08%(1・12ポイント減)、女性が45・93%(0・42ポイント減)だった。

 比例代表の県内投票率は46・46%と小選挙区より0・01ポイント低く、前回(47・20%)と比べ0・74ポイント下がった。